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(平成26年11月27日更新)介護保険最新情報vol.399 過去に掲載していた情報 | いわき市役所

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(1)

介 護 保 険 最 新 情 報

Vol.399

平成26年11月19日

厚 生 労 働 省 老 健 局

介 護 保 険 計 画 課

貴関係諸団体に速やかに送信いただきますよう

よろしくお願いいたします。

各都道府県介護保険担当課(室) 御 中

← 厚生労働省 老健局介護保険計画課

今回の内容

健康保険法施行令等の一部を改正する政令の施行について

計 10 枚(本紙を除く)

(2)
(3)
(4)
(5)

1

事 務 連 絡

平成26年11月19日

都道府県民生主管部(局)

国民健康保険主管課(部) 御中 都道府県後期高齢者医療主管課(部)

厚生労働省保険局国民健康保険課 厚生労働省保険局高齢者医療課

高額療養費の見直しに伴う国民健康保険法施行令及び 高齢者の医療の確保に関する法律施行令の改正内容について

国民健康保険制度及び後期高齢者医療制度の円滑な運営については、平素より格 段の御協力、御尽力を賜り厚く御礼申し上げます。

高額療養費の見直しについては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令(平 成 26 年政令第 365 号)が本日公布され、平成 27 年1月1日から施行することとさ れたところですが、これに伴う国民健康保険法施行令(昭和 33 年政令第 362 号。

以下「国保令」という。)及び高齢者の医療の確保に関する法律施行令(平成 19 年

政令第 318 号。以下「高確令」という。)の改正の趣旨及び内容について、下記の

とおりお知らせしますので、その円滑な実施に配慮されるようお願いいたします。

第1 改正の趣旨

今回の改正は、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関す る法律(平成 25 年法律第 112 号)の規定に基づく「負担能力に応じた負担を求 める観点からの高額療養費の見直し」に係る措置として、高額療養費の所得区分 及び算定基準額(自己負担限度額)等をきめ細やかに設定するものであること。

第2 国保令の改正内容

1 高額療養費の算定基準額の見直し(国保令第 29 条の3及び第 29 条の4関係) ① 70 歳未満の被保険者に係る高額療養費の所得区分及び算定基準額につい

ては、以下のとおり見直しを行うものとすること。(国保令第 29 条の3第1

(6)

2

<改正前> <改正後>

所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額

上位所得者

(旧ただし書所得

600 万円超)

150,000+

(総医療費-500,000)×1%

<多数回該当:83,400>

旧ただし書所得

901 万円超

252,600+

(総医療費-842,000)×1%

<多数回該当:140,100>

旧ただし書所得 600

万円超 901 万円以下

167,400+

(総医療費-558,000)×1%

<多数回該当:93,000>

一般所得者

(旧ただし書所得

600 万円以下)

80,100+

(総医療費-267,000)×1%

<多数回該当:44,400>

旧ただし書所得 210

万円超 600 万円以下

80,100+

(総医療費-267,000)×1%

<多数回該当:44,400>

旧ただし書所得

210 万円以下

57,600

<多数回該当:44,400>

低所得者

(市町村民税非課税)

35,400

<多数回該当:24,600> 市町村民税非課税

35,400

<多数回該当:24,600>

② 上記①の改正に伴い、国保令第 29 条の2第2項に規定する 75 歳到達時特 例対象療養に係る高額療養費の算定基準額についても、以下のとおり見直し

を行うものとすること。(国保令第 29 条の3第3項関係)

<改正前> <改正後>

所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額

上位所得者

(旧ただし書所得

600 万円超)

75,000+

(総医療費-250,000)×1%

<多数回該当:41,700>

旧ただし書所得

901 万円超

126,300+

(総医療費-421,000)×1%

<多数回該当:70,050>

旧ただし書所得 600

万円超 901 万円以下

83,700+

(総医療費-279,000)×1%

<多数回該当:46,500>

一般所得者

(旧ただし書所得

600 万円以下)

40,050+

(総医療費-133,500)×1%

<多数回該当:22,200>

旧ただし書所得 210

万円超 600 万円以下

40,050+

(総医療費-133,500)×1%

<多数回該当:22,200>

旧ただし書所得

210 万円以下

28,800

<多数回該当:22,200>

低所得者

(市町村民税非課税)

17,700

<多数回該当:12,300> 市町村民税非課税

17,700

(7)

3

③ 特定給付対象療養(国保令第 29 条の2第7項に規定する特定疾患給付対 象療養及び同条第8項に規定する長期特定疾病を除く。以下同じ。)に係る 高額療養費については、現行は所得によらず一律に一般所得者と同じ算定基 準額(80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%)を適用して支給してい るところであるが、今回の改正においても同様の取扱いとし、特定給付対象 療養に係る高額療養費の算定基準額は、70 歳未満の被保険者については、 引き続き 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%とすること。

④ 特定疾患給付対象療養(特定疾患治療研究事業及び小児慢性特定疾患治療 研究事業の対象療養)については、平成 27 年1月以降、児童福祉法の一部 を改正する法律(平成 26 年法律第 47 号)及び難病の患者に対する医療等 に関する法律(平成 26 年法律第 50 号)による新たな医療費助成制度(以

下「新医療費助成制度」という。)が開始されることに伴い、「特定疾患給付

対象療養」を「特定疾病給付対象療養」に名称を変更すること。

なお、新医療費助成制度における特定疾病給付対象療養に係る高額療養費 については、これまでの特定疾患給付対象療養と同様に、国保令第 29 条の 3第1項から第6項までに規定する所得区分及び算定基準額に準じた額を適 用して支給すること。

2 高額療養費の算定基準額の見直しに伴う高額介護合算療養費の算定基準額の 見直し(国保令第 29 条の4の3関係)

高額介護合算療養費の所得区分及び算定基準額(以下「介護合算算定基準額」 という。)については、高額療養費の算定基準額を参照して定められており、 今回の高額療養費の算定基準額の見直しと併せて、介護合算算定基準額につい ても見直しを行う必要があるため、70 歳未満の被保険者がいる世帯の介護合 算算定基準額については、改正後の高額療養費の所得区分の算定基準額を参照 し、以下のとおり改正すること。

(8)

4

<改正前> <H26.8~H27.7> <H27.8~>

所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額

上位所得者

(旧ただし書所得

600 万円超)

1,260,000

旧ただし書所得

901 万円超 1,760,000

旧ただし書所得

901 万円超 2,120,000

旧ただし書所得 600

万円超 901 万円以下 1,350,000

旧ただし書所得 600

万円超 901 万円以下 1,410,000

一般所得者

(旧ただし書所得

600 万円以下)

670,000

旧ただし書所得 210

万円超 600 万円以下 670,000

旧ただし書所得 210

万円超 600 万円以下 670,000

旧ただし書所得

210 万円以下 630,000

旧ただし書所得

210 万円以下 600,000

低所得者

(市町村民税非課税) 340,000 市町村民税非課税 340,000 市町村民税非課税 340,000

3 70 歳未満の被保険者と 70 歳以上の被保険者の高額療養費等世帯合算 70 歳未満の被保険者と 70 歳以上の被保険者が同一の世帯に属する場合の高

額療養費については、世帯内の 70 歳以上の被保険者に係る高額療養費を支給 した後、70 歳未満の被保険者に 21,000 円以上の療養があるときに限り世帯合 算の対象とし、70 歳以上の被保険者に係るなお残る負担と合算した上で、70 歳未満の被保険者に係る高額療養費算定基準額を超える場合に支給することと されているが、改正後の世帯合算の高額療養費についても同様の取扱いとする こと。

なお、70 歳未満の被保険者と 70 歳以上の被保険者が同一の世帯に属する場 合の高額介護合算療養費についても上記取扱いと同様に、70 歳未満の被保険 者に 21,000 円以上の療養があるときに限り、世帯合算を行うものとすること。

4 70 歳以上の被保険者に係る一部負担金の割合の判定方法の見直し(国保令 第 27 条の2関係)

70 歳以上の被保険者に係る高額療養費の所得区分及び算定基準額は、国保 令第 29 条の3第4項から第6項において規定されているが、その所得区分に ついては、市町村民税非課税世帯(低所得Ⅰ又は低所得Ⅱ)に該当する場合 を除き、一部負担金の割合の区分(「一般」又は「現役並み所得者」)に応じ て定められている。

(9)

5

① 国保令第 27 条の2第2項及び第3項に規定する課税所得及び基準収入額 による判定に加え、世帯に属する 70 歳以上の被保険者に係る旧ただし書所 得の合計額が 210 万円以下である場合についても「一般」とすること。 また、当該旧ただし書所得の合計額による判定は、現行の課税所得による

判定と同様に、保険者の職権により行うものとし、世帯主等の申請は要しな いこととすること。

② ①の旧ただし書所得による判定は、平成 27 年1月以降、新たに 70 歳とな る被保険者(昭和 20 年1月2日以降生まれの者)の属する世帯に属する 70

歳以上の被保険者(既に 70 歳になっている者を含む。)から適用すること。

<改正前> <改正後>

所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額

現役並み所得者

・課税所得 145 万円以上

80,100 円+ (総医療費-267,000 円)×1%

<多数回該当:44,400 円>

現役並み所得者

・課税所得 145 万円以上

80,100 円+ (総医療費-267,000 円)×1%

<多数回該当:44,400 円>

一般 ・課税所得

145 万円未満 ・収入の合計額

520 万円未満 (1 人世帯の場合 は 383 万円未満)

44,400 円

一般 ・課税所得

145 万円未満 ・収入の合計額

520 万円未満 (1 人世帯の場合

は 383 万円未満) ・旧ただし書き

所得の合計額 210 万円以下

44,400 円

市町村民税非課税 24,600 円 市町村民税非課税 24,600 円

市町村民税非課税

(所得が一定以下) 15,000 円

市町村民税非課税

(所得が一定以下) 15,000 円

第3 高確令の改正内容

1 特定疾患給付対象療養の名称の変更(高確令第 14 条及び第 15 条関係) 特定疾患給付対象療養(特定疾患治療研究事業及び小児慢性特定疾患治療 研究事業の対象療養)については、平成 27 年1月以降、新医療費助成制度が 開始されることに伴い、「特定疾患給付対象療養」を「特定疾病給付対象療養」 に名称を変更すること。

(10)

6

2 被保険者に係る一部負担金の割合の判定方法の見直し(高確令第7条関係) 被保険者に係る高額療養費の所得区分及び算定基準額は、高確令第 15 条第

1項から第3項において規定されているが、その所得区分については、市町 村民税非課税世帯(低所得Ⅰ又は低所得Ⅱ)に該当する場合を除き、一部負 担金の割合の区分(「一般」又は「現役並み所得者」)に応じて定められてい る。

今般の 70 歳未満の被保険者に係る高額療養費の所得区分及び算定基準額の 改正により、被保険者の世帯構成や所得状況によっては、後期高齢者医療へ の加入に伴い、高額療養費の算定基準額が高くなるという事例が生じること から、被保険者に係る一部負担金の割合の判定は以下のとおり行うものとす ること。

① 高確令第7条第2項及び第3項に規定する課税所得及び基準収入額による 判定に加え、世帯に属する被保険者に係る旧ただし書所得(高確令第 18 条 第1項第2号に規定する「基礎控除後の総所得金額等」をいう。)の合計額 が 210 万円以下である場合についても「一般」とすること。

また、当該旧ただし書所得の合計額による判定は、現行の課税所得による 判定と同様に、後期高齢者医療広域連合の職権により行うものとし、被保険 者の申請は要しないこととすること。

② ①の旧ただし書所得による判定は、昭和 20 年1月2日以降生まれの被保 険者及びその属する世帯の被保険者に適用すること。

<改正前> <改正後>

所得区分 算定基準額 所得区分 算定基準額

現役並み所得者

・課税所得 145 万円以上

80,100 円+ (総医療費-267,000 円)×1%

<多数回該当:44,400 円>

現役並み所得者

・課税所得 145 万円以上

80,100 円+ (総医療費-267,000 円)×1%

<多数回該当:44,400 円>

一般 ・課税所得

145 万円未満 ・収入の合計額

520 万円未満 (1 人世帯の場合 は 383 万円未満)

44,400 円

一般 ・課税所得

145 万円未満 ・収入の合計額

520 万円未満 (1 人世帯の場合

は 383 万円未満) ・旧ただし書き

所得の合計額 210 万円以下

44,400 円

市町村民税非課税 24,600 円 市町村民税非課税 24,600 円

市町村民税非課税

(所得が一定以下) 15,000 円

市町村民税非課税

(11)

7 第4 施行期日

今回の改正の施行日は、平成 27 年1月1日とすること。

第5 その他

国民健康保険制度においては、今般の高額療養費の見直しに伴い、システム改 修が必要となる保険者に対しては、当該改修に要した費用について、特別調整交 付金又は特別調整補助金を交付する予定であること。

参照

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